お包み研究所 冬至は昼が一年中で1番短い日

ちょっと「冬至」について調べてみました。

「冬至」とは、新暦の12月22~23日頃だそうです。太陽に黄経が270度に達し冬至線の上に直射するときです。

北半球では、太陽の高さが一年中の中で最も低くなります。そのため昼が一年中で1番短く、夜が長くなります。

この日は、冬至かぼちゃを食べ金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。

 

“冬至かぼちゃ”とは・・・

江戸時代中期からのお話で、冬場に野菜がとぎれてビタミン類が不足するので風邪や中風の予防にかぼちゃを冬至に食べる風習が根付いたといわれています。

かぼちゃの栄養成分の特徴は、なんと言ってもカロチンを多く含んでいることです。カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれるそうです。

だから「冬至」にかぼちゃを食べると風邪をひかないといわれているんですね!!

 

“冬至風呂(柚子湯)”とは・・・

ゆずに含まれている芳香成分の精油の働きによるものです。

ゆずの精油には、ピネン・シトラール・リモネンなどの物質があり、新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進するので、体が温まり風邪も治りやすいといわれています。

柚子湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効果があるといわれています。

でも・・・何故・・・冬至に風呂なんでしょうねぇ?!

冬至の読みは「とうじ」です。湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけているんだそうです。

そして「柚子(ゆず)」「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」と言う願いが込められているそうです。

 


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