七夕の笹の飾りつけには意味が有ります

7月7日は七夕様です。日本の夏を代表する行事のひとつでもあります。

各地でいろいろなイベントが催されますね。

皆さん、短冊に願いを書いて笹に飾りつけされましたか?

笹の飾りつけには意味があるのですが、ご存知ですか

吹き流し:織姫の織り糸を表しており五色を用いて魔除けの意味もあります。紙風船かくす玉に五色の紙テープを適当な長さに切って貼りつけます。

網飾り:魚を捕る網を表しています。豊年豊作大漁の願いを込めて飾ります。

折鶴(千羽鶴):長寿を願い、長寿のシンボルである鶴を折り紙で折ります。

神衣(かみこ):紙の人形(着物)を飾ると、裁縫が上達し、着るものに困らなくなるといわれています。災いを人形に移すという意味もあります。

財布(巾着):金運上昇を願い折り紙で折ったり、本物の財布を下げたりもするんだそうです。

くずかご:ものを粗末にしないという意味で、七夕飾りを作る時に出た紙くずを、折り紙のかごに入れてつるします。

 

七夕飾りや笹は、七夕の夜のためのものなので翌日には取外します。

本来は川に流して清めるものですが、川には流さないで小さく切ってごみの日に出しましょう。

でも、願い事を書いた短冊を捨てるのって、何か嫌ですよねぇ・・・

短冊を社寺に持ち込めばお焚き上げしてもらえるそうなので、御近所の社寺に持って行ってみましょう。

今年の七夕は、晴れると良いですね!!楽しみです。

お包み研究所スタッフ一同


お包み研究所がご紹介する七夕の風呂敷をインテリアに・・・

日本は一年を通して楽しいイベントがありますねぇ~

でも、忙しいので、行事にひたっている暇がなーい。そんな方へ

お包み研究所からのご提案です。

季節に合った絵柄の風呂敷を、フレームやタペストリー棒を使って飾りましょう!

これが、結構、お部屋の雰囲気を変えてくれる効果があるのです。

風呂敷は、むだけのものではありません。アイデア次第でたくさんの使い方が楽しめます。

 

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