ちょっとした贈り物をするとき、手間かけて贈り物にするって素敵だと思いませんか?!
2枚の風呂敷でラッピングするからボリューム感があり華やかになります。
使用する風呂敷は、柄物と無地!この2枚の風呂敷で作ります
今回は、無地と柄物を使用しましたが
無地を2枚使用しても可愛くラッピング出来ると思います。
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!
では、それぞれの包み方をご紹介をしたいと思います。
9cm角の箱を無地と柄の風呂敷2枚使用して大輪の花包みにしました。
1、2枚の風呂敷のウラが上になるように重ねて広げます。中央に箱を置きます。
※柄の風呂敷の上に無地の風呂敷を重ねてください
2、上側の風呂敷のa,b,c,dを箱に沿わせながら持ち上げます。
3、①の下側の風呂敷のAとCも持ち上げて②の工程で持ち上げたものと一緒に束ねます。
次に、BとDを後方に回して(矢印方向)交差させます。
4、BとDを上図の様に前で真結びします。
そしてa,b,c,d,A,Cを花びらになる6枚をそれぞれ広げます。
5、内側風呂敷のa,b,c,dを約半分に折り、芯の部分(矢印の方向)に入れて止めます。
6、外側のA,Cも半分に折り⑤のように中心入れて止めます。形を整えて出来上がりです。
続いて、”変わり包み”の包み方をご紹介します。
1、2枚の風呂敷のウラが上になるように重ねて広げます。中央に箱を置きます。
2、上側の風呂敷のbとdを一回結びます。
3、続いてaとcも一回結びます。
4、下側の風呂敷のAとCを一回結びます。BとDを前(矢印の方向)で交差させます。
5、④の工程で交差させたBとDを後方で真結びすると画のような形になります。
形を整えたら出来上がりです。
箱のラッピングを紙やリボンから風呂敷に変えることで、全くちがう印象になります。
生地が柔らかいのでやさしく箱を包みます。
無地と柄の風呂敷の組み合わせはとても素敵な贈り物になります。