風呂敷一枚でこんなたくさんの包み方ができるの??
お店にご来店のお客様からこのようなお言葉を頂きます。
たとえば、ちょっと結び方を変えるだけで
ラッピングの印象が変わるのです。
テクニックを使っているのではないのです。
ほんの少しのアイデアだけなのです。
お包み研究所の風呂敷講座
2013/07/30のブログからのご紹介です
8月に入るとお盆休みがあります。
実家へ帰省される方、久々にお友達に会われる方と、
何かと人と出会うことの多い時期です。
でも、手ぶらではねぇ・・・なんて言うときに、このような贈り物をしては如何でしょうか?
約45cmの小ふろしきで3種類のラッピングをしてみました。
使用している小ふろしきは、リバーシブルタイプのものになります。
円柱の箱を紙で包むのは、タックとりが難しく
慣れていないときれいにできません。
風呂敷ならこんな風に、きれいに仕上ります。
大輪の花がラッピングをより華やかにしてくれます
風呂敷の三辺をひとまとめにして括り付けた結び方
1、風呂敷の裏側を上にして(今回は、柄面)広げます。中央に箱を置きます。
2、a・b・cを箱にそわせるように持ち上げます。
3、dを2の図の矢印方向に回して、最後に結びます。