今回、美人画で有名な竹久夢二は、
大正ロマンを象徴する画家として知られています。
また本の装丁や日用品のデザインにも力をそそぎ、
日本のグラフィックデザインの先駆者として活躍しました。
夢二のモダンなデザインが風呂敷に・・・
今回は、夢二柄の風呂敷のなかで
小風呂敷の面白い使い方をご紹介します
まずは、ラッピング
リバーシブルの特徴を活かして2種類のリボン包みにしました
冬の花の椿をモチーフにした柄です。
花包みにしてみました。
表面柄も裏面柄も椿の小ふろしきで巾着包みにしました。
また、このような使い方もできます。
お弁当を包んでみてはいかがでしょうか?!
お弁当箱包みは、お使い包みになります。包み方はこちらをご覧ください。
そして、またこのような使い方もあります。
ブックカバーです。
人とは違ったブックカバーにしてみてはいかがでしょうか?
では、ブックカバーの作り方をご紹介いたします。
①小ふろしきを下図の様に広げて置きます。bとcを持って矢印の方向へ折りたたみます。
(この時、本のサイズに合わせます)
②aとdを持ってbとcにかぶせるように折りたたみます。
③aとdを下図の点線の位置まで、外側に折り返します。
④③の工程をすると下図の様な形になります。
⑤④をひっくり返して、本を中央に置きます。a’とb’の輪の部分に表紙を差し込みます。
⑥続いてc’とd’の輪の部分にもう片方の表紙を差し込みます。
⑦形を整えたら出来上がりです。
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