こんにちは、12月に入り秋からあっという間に冬がやってきました。
あちらこちらでは、クリスマスイルミネーションが開催されています。
見に行きたいとは、思っているのですが、寒さに負けてしまっています・・・
さて、今回は、お歳暮についてちょっと調べてみました。
お歳暮って、何?!
年の暮れに、平素世話になった人や、目上の人に感謝の心をもって物を贈ることを言います。
現在では夏の中元(ちゅうげん)とともに形式化し、儀礼的な面が強くなって来ています。
そのため地方によっては、正月や盆に嫁・婿が食物を調理して親里に持って行くことがあり、
これを親の膳(ぜん)と読んでいたそうです。
また材料を持って行って、先方で鍋(なべ)を借りて調理するのを鍋借りなどといった。
このような習俗が、いつか贈答という形になるまでに変化していったようです。
本来歳暮は、年末の贈物です。
時期は12月20日〜28日頃で、正月の〈年玉〉は目上のものから目下のものへ贈るのに対し、
歳暮は目下から目上へ贈って謝意を表すもので、品物は日用品なども選ばれるが、古くは米や魚が多かった様です。
現在は、12月初旬から20日頃にお世話になった方々に、感謝を込めて贈り物をします。
関東地方では、12月13日から20日頃までに差し上げます。
年が明けたらお年賀に変わります。
現在の主流は、百貨店などで、品物を買い先様へ送られる方が多いと思いますが、
先様へ、お歳暮を持参する方もおられると思います。
その時に、品物を風呂敷にお包みして持っていかれると、より丁寧になります。
などなど、風呂敷の包み方があります。
今年のお歳暮は、是非風呂敷にお包みして、先様のお持ちになってみられてはいかがでしょうか。
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