風呂敷は何かを包む物と思われていませんか?いえいえ、もっといろいろな使い方があるんですよ。
覆う・飾る・入れる
今回は、覆うテーマです。それはボトルカバー
ゴールデンウィークは、親戚やお友達が集まってお食事会やパーティーなどをする機会があると思います。
ゲストが喜んでもらえるおもてなしをしたいものですね。
そこで、こんなアレンジはいかがでしょうか?
ワインボトルやお酒のボトルに、着物を着せちゃいます!(^^)!
なに、何言ってんの?って思わないで—真面目なんです。
先日、空港のある店で海外の土産に着物姿のボトルカバーを見つけました。
市松人形が着ているような豪華な着物姿なんですよ。
サンプル見て感激しました。これを食卓テーブルに置くと華やかになるだろうなぁ・・・
国は違えど、お食事を美味しくいただく工夫はどこも同じ。
そこから、ヒントをえて・・
風呂敷で簡単にできるボトルカバーを考えました。
風呂敷の柄はたくさんあります。食卓に花を飾るように着物姿のボトルを飾ってみてください。
これって、どう作るの?って
そんな声が聞こえてきそうです。みんなでたのしくお話をする話題の一つにもなりますね。
では、着物姿から・・・
ハーフボトルならサイズ約48~50cmの両面風呂敷で包む事が出来ます。
①風呂敷のウラを上にして広げます。中央より少し手前にボトルを立てます。
②bとcを持ち外側に(図のように)約2cm折ります。
③bとcの折った部分を衿にに見立てボトルに着せます。ほどけないように輪ゴムで仮留めします。
④aとdを持ち外側に約3~4cm折り、帯にに見立ててボトルに巻きつけます。
⑤後に回したaとdをボトルにしっかり真結びします。固定できたら仮留めした輪ゴムをはずします。形を整え完成
桜柄の両面風呂敷もおすすめです
続いて 飾り包み
1、風呂敷のウラを上にして広げ、aをcに合わせて三角に折ります。
2、bとdを図の様に折り上げます。
3、eを図の様に折り上げます。
4、さらにeを図の様に折り下げます。
5、裏返して、fをgの折り目に入れます。
6、風呂敷にボトルを入れます。
7、bとdの部分を開きます。
8、bとdの先端を図の様に入れ込みます。
形を整えたら出来上がりです。
こんな風呂敷もあります!
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