基本に戻って、お使い包みと隠し包みの包み方のご紹介をしたいと思います。
まずは、お使い包み
結び目をつくって結ぶ普段使いの風呂敷の基本です。
そう、お弁当を包む包み方の事! それを お使い包みと言います
中央でしっかり結ぶから形がくずれにくく、仕上がりが美しく見えます。
では、包み方をご紹介します
うらを上にして広、中央に箱を置きます。
aを上にかぶせ、先端を箱の下に折りこみます。
cを箱にかぶせ、先端を箱の下に折りこみます。
bを持ち、余った布を箱の角に沿わせるようににし、持ち上げます。
dを持ち余った布を箱の角に沿わせるとように持ち上げbとdを真結びします。
お弁当包むとき、自然とこの包み方していますよね!
この機会に、この包み方の名前を覚えておいて下さい!
お使い包みと言います(^_-)-☆
では、
続いて隠し包みをご紹介しまします。
この包み方は、
お使い包みと平包みの良いところを取り入れたもの。
型くずれしない安心感と、結び目を隠した上品な包み方が特徴なのです。
隠し包みの包み方
①cを引き抜きます。
引き抜いたcを真結びの上にかぶせてくるみます。形を整えたら隠し包みの出来上がりです。
簡単でしょう?
えっ?
どんな時に使う包み方かわからない?
そうですね、
平包みだと、持ち運ぶ道中で崩れてしまうようなときかなぁ
公共の交通機関を使って移動するようなときは、
階段上がったりなど動きがあるから
お使い包みか隠し包みでもっていくといいですね!
あー これは、あくまで個人的な意見ですが・・・・
せっかく喜んでもらおうと
大切にお届けするのですから
お渡しする時にも、美しく! がいいですね