生地の柔らかさが箱になじんで、紙包装とはひと味違う面白いラッピングができます。
箱のタイプに合わせた包み方をご紹介します。
今回は、長方形の箱!
長方形の箱といってもたくさんありますが、
①高さがある箱 と
②平たい箱(高さが低い箱)の変わり包みを2つご紹介します。
では、①高さがある箱から
箱のサイズ*縦20センチ、巾8センチ、高さ8センチを
50センチの風呂敷で包みました
基本の包み方だと、下の写真のように
とてもバランスの悪いラッピングになってしまいます。
でも
《ふたつ結び》ならきれいに包めるから不思議なのです。
バランス良く、おしゃれで、安定感のある《ふたつ結び》をマスターしてください。
②平たく(高さが低い)、長い箱は、
例えばネクタイの箱や、チョコレートの箱をイメージしてもらうとよいでしょう。
風呂敷を使うと包装とリボンがひとつで出来上がってしまします。
ラッピングとリボンをひとつにした《リボン包み》は、
角をきっちり仕上げるのがポイント。
なお、箱を回転させないと包めない包み方なので、
ひっくかえしても中身の形が崩れないものにしてください。