お部屋見舞いってご存知ですか?
習い事をされている方が、
日頃の練習の成果を家族やお友達に見てもらったりする、
発表会を開催されることってありますね。
その発表会に招待されたりするときに
お部屋見舞い(楽屋見舞い)をもっていく場合があります。
お部屋見舞いと楽屋見舞いの違いは?
私がまだ子供の頃、祖母が習い事のお披露目をする時、
お世話になっている先生やお世話して下さる方に、
楽屋見舞いを持って行っていました。
ちなみに・・
御部屋見舞いは、出演者をねぎらう意味で使うそうです。
「御見舞」は、病気見舞いのような印象をあたえますから
金封やお品物にのしをつける場合は、
「御部屋見舞」または「楽屋見舞」と書いたほうが良いようです。
秋は、何かとイベントが多いのです
「御部屋見舞」または「楽屋見舞」に品物を持って行くのなら
風呂敷でラッピングをして持って行くのもよろしいかも・・・
たとえば、このような感じのラッピングです。
ただ結ぶのではなく、ちょっと結び目をお花の形にして、可愛くラッピングしてみました。
変わり花包みの包み方は・・・
①ふろしきを広げて中央に品物を置きます。
②aを品物にかぶせます。
③続けてcをかぶせます。
④bとdを品物に添わせながら持ち上げます。
輪ゴムで固定します。(上の図のように)
⑤bを花びらを作るように形を整え、bの先端を輪ゴムに通します。
⑥残ったdもbと同じように、先端を輪ゴムに通します。
形を整えたら、出来上がりです。
風呂敷通販なら
お包み研究所のオンラインショップへ