いや~ 最近急に寒くなってまいりました・・・・
あとひと月で・・・お正月ですね!
毎年言っているのですが・・
一年たつのは早いですね!!
さて、今回は「門松」について、知り得た情報をご報告します。
門松は、お正月に家の門前に立てられる一対になった飾りものこと。
準備を万全にして、心あらたな気持ちで新しい年を迎える・・・
古人が大切にしてきた習慣には、幸がいっぱい詰まっている
その習慣のひとつが、門松
形もいろいろあるようです。
門松は下のイラストのような松、竹、葉ボタンがはいっているものと思っていたのですが、
竹の形が平らな門松もあるのですね。
中央の竹が、斜め切りになっているものは「そぎ」といい、
竹が平らになっている「寸胴」というそうです。
「そぎ」と「寸胴」の違いは、竹の切り方です。
切り口が、竹の切り口に角があるのが「そぎ」、平らな「寸胴」
門松は、ホテルとかデパートやビルデングの入口には新年に飾られていますが、
集合住宅が多くなってきたせいか一般のお宅では飾るところが少なくなってきていますね。
門松はお正月の縁起物!
家庭用に、ミニ門松のアレンジなどの商品も数多く販売されているので、飾ってみてはどうですか?
飾るなら、飾る時期にも縁起をかつぎましょう!
【門松の設置期間】
クリスマスが終わる25日以降に設置される場合が多く。
12月29日は、‘苦待つ‘と解釈され、
31日’一夜飾り‘とされ神様に対し失礼とされています。
年明けは、1月6日に片づけておきましょう
(この時期は、地域によって違うようですが)
以上、今回は門松についてでした
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