こんにちは、早いもので今年もあとすこし・・・
美味しそうなおせち料理のパンプレット
が目に留まる時期到来ですね。!(^^)!
1月1日はなぜ、おめでたいの?
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、
一年の幸福をもたらすために各家庭におりて来られるとされています。
年神様は子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされています。
その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、
様々な正月行事や風習が生まれました。
新しい年を”迎える“と表現したり、
“一年の計は元旦にあり“といったりするのも、
年神様を元旦にお迎えするからで、年神様をめぐる一連のストーリーあるのです。
なぜ おせち っていうのでしょうか?
昔は、季節の変わり目の節(せち)には」、
神様にお供え物をし、宴を開く宮中行事で用いられていました。
それがいつしか 庶民にひろがり
お正月にいただく「おせち料理」となったそうです。
年神様に、新しい年の五穀豊穣、一家安泰、子孫繁栄を願い、
縁起のよい料理をお供えします。
さらに、おせち料理をいれるお重箱にも意味があります。
「良いことが重なるように」との願いをこめているそうです。
一品一品に込められた願い
では、それぞれのお品の意味を簡単ですがご紹介します。
(地域によって、おせち料理はいろいろでしょうが参考までにご紹介します。)
一年中まめに働けますように
子孫繁栄の願いをこめて
小魚は田畑の肥料であったらしく、豊作を願う意味があります
紅白=おめでたいを意味します。カマボコは「日の出」の象徴
伊達=はなやか
黄金色のクリは財宝のたとえ
「よろこぶ」の言葉にかけて
お祝いの水引にみたてて
腰がまがるまで長生きできますように
子芋がたくさん=子宝祈願
レンコンの穴から先を見通せる
地に長く根をはるので縁起のよい食材とされています
くわいの大きな芽に、出世を祈って・・・
両端を結ぶ形の手綱は「縁結び」を意味しています。
まさに、おめでたいものづくしですね。
新しい一年がすばらしい年にするためにも、
おせち料理はいただきたいものですね。
最近では、常温で送れるパックのおせちの詰合せもあるそうです。
これなら海外に住んでおられる方もお正月を楽しく迎えられますね。
いや~、技術の進歩は素晴らしいものです。
風呂敷で包んで、海外に送る!もナイスアイディアだと思います
では、弊社で取り扱っておりますおめでたい風呂敷を紹介します。
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