さて、今回は風呂敷の柄についてお話をしたいと思います。
みなさんは、四君子(しくんし)と言う柄をご存知ですか?!
四君子(しくんし)とは、
「春は”蘭”」「夏は”竹”」「秋は”菊”」「冬は”梅”」と、四季を表わしています。
本来、君子とは徳と学識、礼儀を備えた人を指します。
“蘭”・”竹”・”菊”・”梅”の植物の美しい姿を君子にたとえたのです。
“蘭”はほのかな香りと気品を備え、
“竹”は寒い冬にも葉を落とさず青々としている上、曲がらずまっすぐな性質を持っている。
“梅”は早春の雪の中で最初に花を咲かせる強靭さから
“菊”は晩秋の寒さの中で鮮やかに咲く姿が好まれた、
と言うことから四君子(しくんし)と呼ばれていたそうです。
冬の”梅”をメインに隠し包みにしてみましたぁ~
こちらの風呂敷1枚あれば、四季を通じて使用していただけます。
風呂敷の柄って色々な意味が込められているのです。
この風呂敷の柄にはどんな意味が込められているのかしら?
と考えるのも楽しいものです
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