お包研究所の所長「安田」と申します。
もうすぐ8月。
8月といえばお盆ですね。
お盆は昔から、「亡くなった方が一年に一度、親族の元へ帰ってくるもの」と言われています。
「お盆休み」に帰省される方も多いのでは?
普段はバラバラに暮らしているけど、
久しぶり~
元気だった~
集まって近況を話しあうって、素晴らしいことですね。
さて、
お盆は先祖供養
故人の冥福。そして今、ここに私たちが生きていることの感謝のため、お経をお坊さんにあげていただきます。
お坊さんへのお礼は「お布施」
お坊さんへのお礼は「お布施」を渡しますが、
直接渡すのではなく、
切手盆と呼ばれるお盆などにのせて渡すのがマナーです。
切手盆が準備できないときには、袱紗に入れて渡します。
他に、親戚が集まる行事ってなんだろう?
いろいろありますよね~。
お通夜・告別式・法事
お正月
結婚式
今回は、法事についてお話をします。
法事でお供え物を持参するのですが、風呂敷がなくって・・
こんなお声をお聞きします。
そこで、失敗しない風呂敷選び
①日本に古くから伝わる色 = 伝統色 を選ぶ。
昔から紫色、藍色など、日本の伝統色が使われてきました。
法事は亡くなった人の冥福を祈るために行う仏教の儀式です。
そのため、心静かになる色・柄を選んでください。
迷ったら、紫 を!
②お供えもののサイズに合う風呂敷を
法事は、四十九法要、一周忌、3回忌・・・
というように続きます。
お供えはいつも同じものとは限りませんよね。
ですので、2サイズほどの風呂敷をご用意することをお薦めします。
70cmと90cmの風呂敷があれば、大体のお品は包めます。
こんな質問がありました!
法事に渡す御菓子は、ふろしきで包まないといけないのですか?
紙袋はだめですか?
風呂敷で包むとより丁寧になるということです。
そこで質問です!
お供えのとき、紙袋や風呂敷は外していますか?
みなさん、どうでしょう?
紙袋や風呂敷はホコリ除けなのです。
仏様にお供えする物にホコリがつかないように持ち運ぶためのものです。
ですから、
お供えの時は、外してくださいね。
そして、紙袋や風呂敷は持ち帰るのがマナーです。
。
まとめ
普段は使いませんが、
時々、必要になるのが「風呂敷」!
欲しい時に、売っている場所が分からないってこともある!
ですので、
事前に用意しておきましょうね~。
今回ご紹介したフロシキは、通信販売でお買い求めいただけます。
90cmの風呂敷はこちら
70cmの風呂敷はこちら
袱紗はこちら
お包み研究所では
あらゆるサイズの風呂敷、切手盆、金封袱紗等を取り揃えています。
ぜひ、お越しください。
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