今回は、秋をイメージする花「菊の花」や
「つた」をモチーフした柄でラッピングをしてみました。
?同じ「菊」の花でも、デザインや色・包み方によって、
表情がかわってくると思いませんか?
「つた」は、初夏~夏にかけては緑色で鮮やかですが、
秋になると紅葉してきて夏とは違いシックな感じになります。
①は、花包みです。
横9cm×縦10cm×高さ8.4cmの箱をラッピングしました。
②は、ドレッシー包みです。
横9cm×縦9cm×高さ10cmの箱をラッピングしました。
この包み方をご紹介します
裏を上にして広げます。中央に箱を置きます。
aを箱にかぶせます。
箱が動かないようにbとdを箱の上で真結びします。
結び目を隠すようにcをかぶせます。
bとdのそれぞれを先端までねじります。
bとdの先端で真結びします。(持ち手の部分になります)
形をととのえて出来上がりです。
③は、隠し包みです。
「つた」の方は、横15cm×縦10cm×高さ10cmの箱をラッピングしました。
「乱菊」の方は、横24cm×縦16.7cm×高さ6.8cmの箱をラッピングしました。
包み方を変えると雰囲気がかわりますね。
風呂敷のいいところは
包むものの形を選らばないこと!
自分流の包み方を生み出すことだって可能です