こんにちは,まだまだ気温が高いですね。ところで先日、お墓参りにいきました。
その時、お墓のお掃除をするからお掃除セットを用意して出かけました。これが結構な荷物になるんですよね。そこで、風呂敷で何か出来ないかと考えてみましたぁ~
ここではやはり大風呂敷(約90cm~)を使っていただきたいです!
シンプルバッグにこまごまとした道具をまとめて入れて・・・
しずくバッグには、お墓用のお花を入れて・・・
お墓参りに行ってみてはいかがでしょうか?!
風呂敷は、ものの形に合わせるのが得意!とっても役に立つアイテムなのです
シンプルバッグの作り方をご紹介します。
①風呂敷の裏を上にして広げ中央に道具を置きます。
②aとdの先端を持って一回深く結びます。
③bとcの先端を持って一回深く結びます。
④aとb、cとdの組合せでそれぞれの先端を真結びします。(これが持ち手になります。)
⑤形をととのえたら出来上がりです。
お墓に着いたら持ち手の部分をほどいて風呂敷を広げます。カバンの様に探さなくてもいいという便利さがあります。
また、お掃除が終わったら風呂敷の中央に道具を置いてまたもとのシンプルバッグにすればそのまま持ち帰ることが出来るのでとても便利です。
続いてしずくバッグにお墓用の花をいれてみました。
ふろしきが水濡れするかも?っと思いますが、お花の茎のところにビニール袋をかぶせてしっかりゴムなどでしばっておけば水濡れしないです。
撥水加工の風呂敷も販売されています。これならなら少々の水濡れは気にしなくていいですよ。
では、このバッグの作り方をご紹介します。
①風呂敷の表を上にして広げます。
②aをcにかぶせて半分に折りたたみます。bとdのそれぞれの先端から約10cm位のところでひとつ結びします。
③aとcを開きます。
④ひっくり返し、両端の結び目が内側に入るようにきれいに整えます。
⑥aとcの先端で真結びすれば出来上がりです。
お花を出して結び目をほどいたらレジャーシートの替りにもなります。暑い中でのお墓参りなので、風呂敷を敷いて少し休憩しながらお掃除するのもいいかも((^◇^)
綺麗につくるポイントは、真結びとひとつ結び、これをマスターすれば、怖いものなしです!
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