こんにちは、先週末の台風は、すごかったですね・・・
皆様の地域は、台風の被害はありませんでしたか?
スタッフが住んでいる地域は、土曜日の夜が雨風強くて、怖いくらいでした。
こんな時には、非常食を用意しとかなければと、考えさせられます。
これからの季節は、気候が良くなる分台風も発生率が高いとか・・・
皆様もお気を付けくださいませ。
さて、9月の23日は、秋分の日です。 〝お彼岸〟ですね。
ご先祖様へのお参りに行かれる方が多いと思います。
そんな時、ご実家へお供えするものや、お寺様へのご挨拶の手土産なども、
風呂敷包みをして持参してみませんか?
今回ご紹介させていただいているのは、
唐長正絹ちりめん友禅の光悦兎に雪花です。
大切なものを包むにふさわしい存在感のある風呂敷
ちりめん(縮緬)は緯糸に、強い撚りをかけた糸を用いることで
布が縮み独特の凹凸「しぼ」を生みだす、織物の中でも最高峰の技法だと言われています。
特に正絹のちりめんは、ふっくらとした独特の風合い、
また上品な光沢を放ち生糸独特の発色の良さが、しぼの陰影と重なりあい、色に深みをもたらします。
その正絹ちりめんに、友禅染を施した新シリーズは大切なものを包むにふさわしい存在感です。
400年続く唐長の文様から、日本の移ろいの美「花鳥風月」を題材にしています。
上質な素材と文様が奏であう特別な日の一枚をお楽しみください。