こんにちは!
先日金剛公民館で、風呂敷の講習会を開催しました。
今回は、ラッピングだけでなく、前半は風呂敷の歴史についての講習(ワークショップ)となりました。
その前に、参加された方が、風呂敷についてどの様に思われているのか、アンケートを・・・
皆様、お弁当を包まれていたり、風呂敷に関心を持たれているのだなぁ~と、思いました。
女性の方の参加が多い講習会!今回は、男性の方も参加していただきました。
そして、今回は風呂敷の歴史についてから、講習が始まりました。
皆さん、何気にテキストへメモ書きされていました。
サポートで行ったスタッフも、へぇ~って、思う時が多々ありました。
普通に結び方、包み方を講習でも、ワイワイ言いながら楽しいですが、
風呂敷の歴史を知ると、もっと楽しく感じられます。
歴史のお勉強の次は、風呂敷のサイズの呼び方について、
中巾(ちゅうはば)約45cm
二巾(ふたはば)約68~70cm
二四巾(にしはば)約90cm
三巾(みはば)約100~105cm
四巾(よはば)約128cm
五巾(いつはば)約175cm
まだまだ、大きなものはあります。ごく一般的なサイズの呼び方です。
続いて風呂敷の構図や柄についてです。
風呂敷の文様柄域によって、おすすめできる包み方もあります。
皆さん、真剣に話を聞かれていました。
前半の1時間が終り、少し休憩をとってもらって、後半の講習が始まり~
さぁ~風呂敷を手に取り結び方の講習です。
皆さん、お弁当は包んでいますが、「真結び」は、中々難しそうです。
真結びは、正確に結ぶと、しっかり結ばれるので解けません!
しかし、中々正しい真結びが・・・しばらく何回も真結びを練習しました!
何とか参加者全員真結びが完成!
皆さん、真結びが出来る様になったので、お使い包みにチャレンジしていただきました。
皆さん、可愛く包めてとっても喜んでらっしゃしました!
包まれる前に、教材用の小風呂敷の柄がどの柄なのか、楽しみながら包まれていました。
ワイワイがやがやと、おしゃべりしながら、ああでもないこうでもないと、参加された方々と楽しみながら、
包まれていました。
ラッピングの講習だけでなく、新たな試みの風呂敷の歴史・柄・文様の講習を行った結果、
参加された皆さんが、教材用の風呂敷の柄を如何に綺麗に出すかを、考えながら綺麗に包まれていました。
講習会(ワークショップ)にご参加いただきありがとうございました。
私どもスタッフも、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
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