「文様の意味」について、お話したいと思います。
風呂敷の柄には、色々な意味があるのです!!
一例ですが、少しだけご紹介します。
3種類の吉祥文様の風呂敷でラッピングしてみました!!
では、包み方のご紹介をしたいと思います。
「松竹梅」の柄で丸い箱(サイズ:直径13cm×高さ7cm)を花包みに
いつも花包みは、箱の上面のところで結びますが、
今回は指輪をイメージで結んでみましたぁ~いかがでしょうか?!
花包みの包み方はこちらをご覧下さい。
「鶴亀」の柄で(サイズ:横22.5cm×縦8.5cm×高さ7cm)の細長い箱を二つ結び
二つ結びと言う包み方は、細長い箱を包むのに最適です!!
「亀」の柄で、(サイズ:横9cm×縦10cm×高さ9cm)の箱をローズ包みに
小さなバラをイメージにした包み方です。
小さめの箱をエレガントにラッピングできます。
ローズ包みの包み方をご紹介します。
裏を上にして広げます。中央に箱を置きます。
aとbとcを、箱の側面にそわせながら持ち上げ、根もとを押さえます。
この時根もとを輪ゴムでとめると形が作りやすいと思います。
3、dの布を根もと(2の図矢印方向)にぐるりと巻き1周したら結びます。
4、aの先端を指先で巻くようにして中央に押し込み、バラの花の形を作ります。
bとcの形をととのえながらピンと立てれば出来上がりです。
出来上がりを綺麗に見せるコツは
風呂敷の大きさに対してとっても小さな箱を選ぶことが大切です。