今回は竹久夢二についてお話します。
竹久夢二は、数多くの「美人画」をのこしており、
その作品は「夢二式美人」と呼ばれ大正ロマンを代表する画家です。
また、児童雑誌や詩文も挿絵も描かれています。
文筆の分野でも、詩・歌謡・童話など創作し、
多くの書籍の装幀、広告宣伝物、日用雑貨のほか、浴衣などのデザインも手がけており、
日本の近代グラフィック・デザインの草分けのひとりともいえます。
風呂敷の柄は、「美人画」に描かれている着物や洋服の柄や半襟等がありますが
この水玉の柄は絵本(童話集)の表紙や口絵からデザインをアレンジしています。
ワンポイントに描かれている青い鳥は、竹久夢二が想像した空想の鳥です。
青い鳥がクローバーをくわえて幸せを運んでくると言う思いで描かれたと言われております。
竹久夢二デザインのふろしきは、他にもたくさんあります。
詳細は、お包み研究所オンラインショップをご覧ください