ちょっとややこしい話なのですが・・
もみじとは、落葉樹が秋に落葉する際にその葉が赤色に変化する現象をいい、
「こうよう」とも読み「紅葉」の字が当てられています。
カエデ以外の落葉樹でも広く起こる現象なのですが、
「もみじ」の代表はやはりカエデの仲間(特にイロハモミジ)であり、
「もみじの葉」と言った時はカエデの葉を指します。
カエデ類以外で紅葉が鮮やかな木としては、ウルシの仲間やナナカマドが有名です。
こうようには、「黄葉」と「紅葉」がある
落葉樹は秋になると、葉を枝から切り離す準備を始めます。
この時、水や栄養が葉に行き渡らなくなるので、緑色の葉緑素が壊れ葉が色褪せることになります。
すると、元々葉に含まれており緑色に隠れていた黄色い色素が目立つようになることが「黄葉」(こうよう)です。
カエデの仲間などでは葉の中でアントシアニンという赤い色素がつくられて、葉を赤くすることを「紅葉」(こうよう)といいます。
10月頃から、桜前線とは逆向きに、北から紅葉前線が南下します。
また、山では山頂から麓に向かって紅葉が進行していきます。
各地の「もみじ寺」や渓谷などに紅葉の美しいスポットがあり、秋にもみじ狩りの人々で賑わいます。
特に、京都市内や日光が代表的な紅葉の名所といえます。
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